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日本デルモンテはどんな会社？仕事内容も紹介します

1 日本デルモンテの概要
2 日本デルモンテの仕事

日本デルモンテの概要

日本デルモンテは、1961年に設立された会社なのですが、当時は日本デルモンテという名前ではなく、吉幸食品工業株式会社という名前でした。その2年後にはキッコー食品工業株式会社にしているのですが、この名前を聞いてピンとくる人も多いでしょう。日本デルモンテは大手醤油メーカーであるキッコーマンの多角化の一角として始まっているのです。1991年に今の名前に変わりました。本社は長野県にありましたが、2009年に東京へ本社を移しています。

日本デルモンテは、野菜の苗や種、及び園芸関連商品の販売を行っています。野菜はトマトを中心としているのですが、園芸用品の販売だけではなく、トマトを使った調味料や、野菜ジュースの販売も行われているのです。ホームページではトマトを使ったレシピの紹介なども行われているので、普段料理をするという人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。簡単に言えばトマトを育てるための製品から、トマトを使った食品まで取り扱っているのです。

公式サイト：https://www.delmonte.co.jp/index.html

日本デルモンテの仕事

日本デルモンテでは、正社員と契約社員をメインに募集しています。部署は研究開発に製造となっています。工場によって異なっている部署もありますが、製造はどこでも同じです。事務職や工場の設備管理も設けられていますが、それほど人数を必要としていないので、大半の求人が製造関連になっています。研究開発は主に大学や大学院の卒業者が就く職場です。

製造の部署で働く場合には、基本的にずっと立ち仕事になっています。そのため、ある程度体力のある人が求められていると言えるでしょう。立ち仕事の経験がある人であれば、特に問題はありません。総務や経理といった事務系は、他社と変わりありませんが、電話の応対などが必要になるので、礼儀作法がしっかりと身についている人でなければ勤まらないでしょう。研究開発はチームで行うので、協調性があってコミュニケーション能力の高い人が求められているのです。工場の設備管理の仕事は技術力を必要とするので、経験がないと中途採用してもらうのは難しいでしょう。